11月24日
1時間目 西岡一洋 先生
「アグリテックの導入と活かし方」
AgriTech(アグリテック)とはAgriculture(農業)とTechnology(技術)を組み合わせた造語である
Kisvin Science株式会社 CTO/COOの西岡一洋先生
皆さんに聞き慣れないアグリテックという農業技術の最新状況と定着していない理由から始まった授業。
農業にテクノロジーを導入といわれると何か難しくてとっつきにくいと感じる人は多いかもしれない。
しかし、今あるものをどう使うかでテクノロジーはもっと身近になる。
例えば、今では国民の大半が持っている携帯電話(スマートフォン、ガラケー)
これを農業に導入することも、アグリッテクである。
2時間目 小林晋也 先生
「Farm noteの挑戦 ~internet of animate で切り拓くこれからの農業~」
株式会社ファームノートホールディングス代表取締役の小林晋也先生
株式会社ファームノートホールディングスは【「生きる」を、つなぐ。技術革新を通じて、持続可能な地球の豊かさに貢献する。】をビジョンに掲げている。
具体的には「世界の農業を創る。」ためにデータをたくさん集めて、誰もが同じような品質で農生産できるような世界を目指している。
その一例として、牛の健康管理にAIを導入することで効率の良い搾乳に繋がる取り組みがあげられる。
酪農が盛んな琴浦町においても、興味深い取り組みではないだろうか。
3時間目 神林サリー先生
「モテ英語講座 鳥取琴浦編 ~ゴールデンルール応用で外国人をおもてなし~」
神林サリー先生は熱中小学校英語科講師/英語講師・英語学修書作家である。
1.とにかく褒める
2.笑顔を見せる
3.自分の意見をはっきり伝える など
10個のゴールデンルールを用いて授業を行いました。
モテ英語の実践トレーニングとして、相手の外見や持ち物をほめる表現や、笑顔の大切さは英語に関わらず
日本語のコミュニケーションおいても大切なのではないでしょうか。
授業では琴浦町のグルメや観光地を英語で表現するとどうなるかといったことも学びました。
生徒さん同士で実際に英語で会話する練習など参加型のとても楽しい授業となりました。
生徒は、楽しく英語を学ぶための一歩を踏み出せたのではないだろうか。